Aoshima 1/5 エンジン No.01 ロータリースピリットMSP
アオシマの
スカイネットブランドから10月に発売された模型で
ロータリースピリットMSP。
マツダが世界に誇るロータリーエンジンRENESISを1/5スケールで再現した原理模型です。
実際には
13B-MSP 654×2というエンジンで
マツダ RX-8に搭載されています。
模型では1つですが2つ繋げたものになります1つの排気量が654ccでそれが2つなので1308ccと。
本音を言えばRX-7に搭載された
13B-REW 654×2が模型化されれば良かったのですが、現行がこの
エンジンなのでしょうがないでしょうね。見た目はほとんど変わらないですし・・・大きな差といえば
吸排気口が横にあるくらいですし・・・細かいことを言うとキリがないですが。
この模型スケールが1/5なのですがかなり小さいです。画像のほうが大きいですね。わかりにくい表現
ですがタバコの箱よりちょっと小さいくらいでしょうか。実際のエンジンが軽量・コンパクトを謳うエンジン
なのがわかりやすいかな、と。実際にボンネットを開けてもエンジン以外のものがごちゃごちゃしたエンジン
ルームですし・・・まぁこういうものを販売するのは面白いと思いますが、レシプロエンジンなんかだと
あまり需要はなさそうな気もしなくはないですが・・・No.01ってことはシリーズ化するんでしょうか。

この模型の面白いところがエキセントリックシャフト(中心の棒)を回すとローター(内部のおむすび)が
回転することですね。原理模型なんだから当たり前だろと言われるかもしれませんけど^^;
モータライズ改造もできなくはないと思います。外箱の商品応用例なんかにはLEDつき展示台で飾ったり
塗装について軽く触れられています。塗装はうまく正面以外を塗れば面白いかもしれません。
まぁ完全に需要がピンポイントな商品ですがうまくやられました。
保存用や改造用なんかにあと2個くらい買っておきたいところです。
スポンサーサイト