CM's Corp. BRAVE合金19 バルディオス
シーエムズコーポレーションから発売された
BRAVE合金の
バルディオス。
昨日書いた
ヤマト 群雄【動】#009 バルディオスは可動優先ですがこちらは合金使用という点と
合体を優先したモデル。バルディオスはバンダイから以前プラモデルが発売されていたこともあるので
超合金魂が絶対に発売されないとは言えないのかもしれませんが、ほぼ絶望的だと思い購入を決意。
シーエムズは製品クオリティがどうも・・・というイメージがあったのですが最近は良くなってきているらしい
という情報とバルディオスの見た目が良かったというのもありました。
付属品もパルサーベル、バルディガード、レーザーボウガン、ショルダーキャノンや敵メカの透明円盤と
結構豪華です。まぁお値段も相当張るのですけど・・・
パルサバーン。主人公マリンがパイロットでバルディオスの上半身部分。
全長50m、重量400t、速度は大気圏内でマッハ20、宇宙では光速の25%ととんでもない性能・・・
コンバトラーVが全長57m、重量550tなのでパルサバーンとほぼ変わらないサイズですね。
バルディプライズ。パイロットはジャック。海上で能力の高い戦闘メカだが宇宙空間や空中でも
戦闘可能。全長40m、重量250t、速度は宇宙空間ではマッハ18、海上では180ノットと高性能。
空母が元ネタらしいのですが結局は空でも宇宙でも活動可能な万能っぷりです。
合体後はバルディオスの右脚に。
キャタレンジャー。変形合体後のプロポーションを優先するためにキャタピラ部分がアニメでのデザインに
比べかなり小さくなっていますが、別パーツでキャタピラが付属してくるのでそれを取り付ければアニメでの
デザインに近くすることができます。確かにこのままだと見た目が少しアンバランスかもしれません。

キャタレンジャーに別パーツのキャタピラを付けた姿。これである程度アニメのデザインに近く・・・
キャタレンジャーのパイロットは雷太。全長25m、重量250t、速度は宇宙空間でマッハ15、地上で時速
250km。戦車風の見た目ですが結局は空中、宇宙空間、海中でも戦闘可能な陸戦メカです・・・
合体後はバルディオスの左脚に。

アニメでは長めの合体シーンで、少し角度は違いますがこの状態にくるまで約1分くらいかかって・・・
さすがに毎回だと今見れば飛ばしてしまいたくなるのかもしれませんね。時間を稼ぐという意味で製作側
にとっては使いやすいシーンなのでしょうけど。この頃はこういう手法が多かったかもしれません。

合体直後。アニメだとここまでくるのに1分30秒くらいかかっていたはずです。正確に測ったわけでは
ありませんけど・・・で、全長100.0m、重量900t、速度は大気圏内でマッハ25、宇宙空間では光速の30%で
飛行可能といいスペックしています。性能だけで言えばもっとおかしなロボットはいくらでもいるはずですが。
プロポーションはかなりいいですね。サイズは約20cm弱なのでスケールは約1/500ですか。
肩は肘は問題なく動かせ、股間・膝も若干ながら可動可能ですが足首の接地を考えるとスタンドなんかを
利用しないと自立は無理でしょう。動かして遊ぶならやまとの群雄【動】でということで。

肩のパーツを差し替えるとショルダーキャノン展開状態にすることができます。
合体機構も良く考えられていてOPパーツも豊富、プロポーションもまったく問題ないデキなのですが
定価が22,050円と高めなのとかなり慎重に扱わないと破損してしまいそうな部品が多いというのが
少しネックになるでしょうが、バルディオスの超合金の決定版であることには違いありません。
少し前に発売されたガ・キーンもかなり高評価だったようで、シーエムズも以前に比べ良いモノを発売
してくるようになってきたと言っていいのかもしれません。これからの展開に期待です。
TVアニメ 「宇宙戦士バルディオス」 のOP・ED映像。昨日はEDがなかったので・・・
最終回での最期のシーンで歌が流れ、 「男だから~」 完
というところがなんとも泣けます・・・
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