東京マルイから発売されたガスブローバックエアガンで 「
FN Five-seveN」。
随分久しぶりな新作な気もしますが、元々エアガンの新製品発売ペースからみれば極普通かも・・・
先日の雑記で書いたとおりエアガン自体購入は久々で元々メインコンテンツ気味だったウチのサイトもいまや
フィギュアがメインコンテンツになっていてちょっと懐かしさを覚えました^^;
今回のモデルはアメリカモデル向けのFive-seveN USGでシングルアクションのハンドガンになります。
デザイン的には個人的にもう~んと思うくらいかっこよくないと思っているのですが
P90用のサイドアーム
としての背景を考えれば俄然燃えてくるのですが、現在のミリタリー界ではもう・・・まぁなんにせよ発売
されて嬉しいのは事実。エアガン化で一番ネックになる金属外装もこの銃は外装がオールポリマーのため
リアルさに関してもピカイチですし。まぁだから嬉しいのかといわれればあんまり関係なかったりしますが^^;
まぁ久々のエアガンでフィギュア並みに撮影はできず、画像枚数は少なめですが残りは続きで。


デザインには賛否両論あるでしょうが先に書いたとおり自分はかっこいいとは思いませんね。それでも
初期モデルに比べればタクティカルや今回のモデルであるUSGのデザインは良くなったとは思いますが。
ただ実際にこのモデルを持ってみると使いやすそうで、そういう意味で銃器としてのデザインでいえば悪く
なかったのではないのかな、と。まぁ生い立ちそのものが特殊な銃なのであまり有名ではないですけど。

いわゆるミリタリー向けハンドガンであるUSPと。USPと比べてもそう変わらないサイズですね。
ただ通常の拳銃弾を使用せずP90用の5.7mm×28弾を使用すると考えると、このグリップサイズはよく
考えられているなという感じはしますね。かなり太そうに見えますが握ってみると案外持ち易いです。

左側が5-7用マガジン、右がUSPの.45ACP用のマガジン。
こう見るとデカいなぁこのマガジンとなりますし実際にも大きいです。デザートイーグルに次ぐサイズ。
おかげでガス注入量も半端じゃないことが容易に想像できますし、その恩恵で発射可能弾数の向上や
ブローバック時のスピード、リコイルショックが良くなることにも期待できますね。とりあえずガスを注入して
みるといつまで入るんだよ!?と思えるくらい入ります^^; ちょっとびっくりしちゃいますね、これはw

口径が5.7mm、エアガンで使用するBB弾は6mmとかなり近いのでいつもより銃口もリアル。
それでも中にインナーバレルが見えてしまうのはしょうがないのでしょうか^^;

リアサイトは調整用ねじのモールドはありますがダミーで調整はできない固定サイトになっています。
これはホップで調整しつつ撃ってみて慣れるしかないでしょうね。ちなみに非常に見易いデザインです。

というわけで軽く実射してみましたが、いいですねぇこれ。
ハイキャパと比較した場合リコイルに関しては若干重くブローバックのスピードは若干劣る感じです。
リコイルだけで見るとデザートイーグルには劣りますが。まぁぶっちゃけるとほぼハイキャパに近い感じ。
サバゲーユースにはかなり向いているんじゃないかなぁとも思いましたがスペアマガジンの収納が他と
比べ難しそうなのでどうなのかなと。ガス容量が多くてもサバゲープレイ中は弾を入れなおすというよりは
マガジン交換するわけですからあまりメリットもないでしょうし・・・まぁP90ユーザー向けですかね^^;
久々のエアガンでしたが流石マルイといった感じでよく弾も集まりますし完成度は高いな、と。
リアルさに欠けると言われるマルイですが、この銃に関してはばっちりリアルですし。
何か1丁エアガンを買ってみたいという入門向けにはぴったりかもしれません。拡張性なんかも考えると
やはりハイキャパのほうが1枚上手ですが、これはこれで完成度が高い。あちらは一応架空銃ですしね^^;
次に予定されているPx4も楽しみです。そういえば以前マルシンの5-7を購入予定でしたがキャンセルして
待ち続けて正解だったな、と素直に思えましたね^^ ホント良くできています。
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