ホビージャパン誌上で抽選販売されたフィギュアで 「
百花繚乱」 の
柳生十兵衛 水着ver、製造は
アルター。
このシリーズはホント販売方法がバラバラというかアルターからだったりHJ誌上限定だったり抽選だったり・・・
ちょっと集めづらいというかなんだかなぁという気持ちになってしまいます。デザインの好みこそあれフィギュアの
クオリティ自体はアルターが担当ということで良いものになっているので惜しい感じですね。
今回は水着ということでウチは水着モノの撮影枚数が結構減りがちなんですが案外撮ってしまいましたね^^;
というわけですが、残りは続きでどうぞ。
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ホビージャパンで誌上通販された「
百花繚乱」の
真田幸村。HJ×アルターコラボ作品なので製造は
アルター。
とりあえずフィギュア化ありきのこの企画ですが果たして今のところ成果はどうなんでしょうね^^;
初弾の十兵衛は通常販売だったり今回の幸村は誌上通販だったりと集める側にとってはあまり嬉しくない展開方法。
果たしてどこまで立体化が続くのかさっぱり見えてきませんがモノ自体は素晴らしく良いので楽しみは楽しみです。
ということで残りは続きで。今回は3:2で撮影したので画像サイズが大きくもしかしたら表示されないことが
あるかもしれません。その際はリロードすれば出てくるかと思いますがご容赦を。
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アルターから発売されたフィギュアで 「
百花繚乱」 の
柳生十兵衛。
フィギュア化ありきで始められたこの企画、企画物といったらシュラキシリーズを連想してしまいますが、さて
こちらはどうなるのでしょうか^^; キャラデザはNiθ氏、造形はアルターとある意味強力なのですが・・・
今回の十兵衛がシリーズ第1弾で第2弾の真田幸村は誌上通販のみだったり、第3弾の服部半蔵に関しては
通常販売と誌上通販で武器が違うなど早くも買い集めるのが億劫に感じはじめたり・・・
しまいには十兵衛 水着Ver.が発表されるも数量限定抽選販売だったりorz もうなんというかカオスで・・・
とまぁラノベも読んでないので書くことといったら販売方法に関することくらいしかなくつい愚痴が^^;
そんなわけですがフィギュア本体には罪はないよねということで中身を見てみると、あぁやはりアルター・・・
トップクラスの完成度のフィギュアをほいほい発売してくるだけあって今回もいつもの如くアルタークオリティ。
残りは続きで。




4方向から。
戦国武将の女人化なんかはいいとしてもこれまた凄いデザインですね^^;
Niθさん、情報を詰め込みすぎですw パッと見だとなにこれ・・・?みたいな構成。
それをアルターが真剣に立体化してくるものですからちょっと笑ってしまうというかなんというか・・・
ポージングはアルターらしからぬというかこう両足で立っているのを見ると何やら安心してしまいます。

制服+カーディガン+巫女服的ワンピース??そこに神社の要素を詰め込んで和を演出なのでしょうか^^;
発想が凄いというか無理矢理感すらあるのですがうまく立体化されていると思います。

造形・塗装共にいつものアルタークオリティ。

Niθキャラでアルターというとイグニスがありますがあれはちょっと微妙でしたがジャンゴシリーズで一気に
再現度を高めてきて今や手馴れた感すらありますね。

アイプリの再現度もかなりのもの。髪の毛の造形なんかもシャープですね。
塗りに関してはもみあげをまとめている布?部分なんかはちょっと乱れて見えますがそれでも及第点かと。

このカットだけ見るとすごい和風アレンジの制服に見えなくもない・・・

顔の造形バランスも良い感じで角度的な破綻もありません。

特徴的なアイプリとメイクのおかげでNiθキャラだなと見てすぐにわかるレベル。
ただ撮影が下手というかライティング下手なせいで鼻がちょっと豚っ鼻に見えたり・・・orz

それにしてもここまで寄っても髪の毛が非常にシャープに見えるという・・・
そのおかげで眉毛もはっきり見えますし1/8スケールでここまでやってくるメーカーはそうはないはず。

後ろ髪はアップでまとめて先端はお団子にしつつ更に二つに分け結んでいるのは何故か印籠のような
パーツとここも凄いことに・・・^^;

左手には何も装備していませんが右手には篭手が。

ムッチムチボディ。
どんな素材かはわかりませんがパツンパツンにフィットしています。
皺はこれ・・・Niθ皺なのでしょうか?まぁNiθキャラにある皺だからそうといえばそうなのですかね。

結構な巨乳さんかと。
下腹部が少しぽっこりした感じが若々しい感じ。

やけにリアルなしめ縄・・・
ぶっちゃけ何の必要性もなさそうなのですがまぁOK。

しめ縄も太鼓の紐もPVCとは思えないレベル・・・なんだこれ^^;
群を抜いたレベルとしかいいようがないですね。他メーカーに量産品でこれを再現できるだろうか・・・

寄って撮影してこのクオリティなので、普通に見る分にはかなり細かいことをやってのけてるなと感じるのみ。

鞘に入った刀もかなり良い感じに塗装されています。造形も言うまでもなく。

アップでわかるクオリティの高さ。
褒めてばかりですが、本当に見てて凄いなぁという言葉しか出てこなくて・・・

足は逆に比較的シンプルな感じですね。

紐の隙間に挟まっているのは花札でしょうか。
片方が坊主の20に見えます・・・

右足には札はなし。

膝裏もこだわりの造形でついニヤつきそうになりました^^;

で、ローアングル。
ワンピの下にはこれおパンツ?

柔らかそうなお腹。プニプニしていそう。

水着なのかおパンツなのか知りませんが相当ローレグになっていますね。
そして太もものムチムチ感がたまらないあげくしめ縄が食い込んでいてもうヤバイ、ヤバイ・・・

後ろもヤヴァイことに^^;
食い込みすぎてお尻を隠せていませんな・・・

ということでアルターの十兵衛でした。
キャストオフなんかのギミックもないのに情報量が多いおかげで枚数がいつもよりかなり多く・・・
造形・塗装共にハイクオリティで妥協の一切感じられない無駄に(いい意味で)気合が入った作品に
仕上がっているかと。最近のアルター製品の中でもかなり仕事量?の多いフィギュアですね。
これはデキが良いと言われても素直に頷けるのではないかと・・・デザインどうこうは置いておいて。