アルターから発売されたフィギュアで 「
劇場版 空の境界」 の
蒼崎橙子。
アルター大好き野郎なあさりんですがたまにこれはいらないな・・・となるフィギュアもあります。造形面で
アルターに不満が出ることはないので、その理由の殆どが強烈にキャラに興味がない場合がほとんど。
で、今回の橙子さんですがホント微妙だったんですよね。う~んどうしようかな、と。予約した頃は今ほど
無駄遣いを気にしてはいなかったのですがそれでも^^; まぁ主に椅子に惹かれて購入決定、とw
かなりクオリティは良いのですがキャラ愛が足りないので撮影枚数も少なめ・・・ただ最近は多めにして
いたのでブログリニューアル前後頃に戻っただけですが、それでも10枚なので以前の1枚とか2~3枚しか
アップしていなかったのは、一体なんだったんだろうと今は思いますね^^;


いつもは4方向ですが服装的にもポーズ的にも2枚でいいやと・・・
まぁ劇中では主に椅子に座って薀蓄たれてるようなイメージなので、再現度は高いとはいえるのですが。
これも単に愛が足りないだけなのかもしれません^^; 良く考えたら服装的にもポーズ的にも別段特徴の
ないフィギュアでも4方向で撮影しているものもあったと思いますしね。
ここで気になった点は台座でしょうか。なくていいような気もする台座なんですがウチのは歪んでいました^^;
まぁ別に気にしていませんが。あと珍しく梱包箱のテープが二重張りになっていましたが検品対象品だった
んでしょうかね。自分はこういうのは全然気にしないタイプなのでむしろ珍しさにニヤニヤしました。

なんとなく見るべき部分がないように感じるのはやはりキャラ愛がないせいなのでしょうか・・・
良く出来ているんですけどね。塗り分けが細かいとかそういうのもありませんが塗り自体は綺麗ですし。

ちょっと暗すぎたかも・・・
メガネ、メガネ。メガネキャラ、好きなんですが橙子さんは心に響かなかった^^; 若くないからなのかも^^;
いや年齢じゃないと思うんですけどね。純粋にストライクゾーン外なタイプというだけで。

アイプリのせいか髪の色のせいかはわかりませんが、なんとなく
ネコ娘を思い出したり・・・
造形師も爪塚氏と沼倉氏で違うのですけどなぜでしょうね。撮影中やけに気になってしょうがなかったです^^

頭部差し替えでメガネを外した人格変更状態へ。
雰囲気激変で優しそうな感じから怖い感じに。悪いというかカッコイイと言ったほうがいいのかも。
どちらかといえばメガネ有りのほうが好きですけどね。

漢前すぎる・・・こいつデキるなって雰囲気が凄くでていますね。
そういえば足のサンダル・・・いやパンプス?を撮影するのを忘れましたorz

おまけというか購入した本人的にはこっちがメインというか、購入決断の元になった椅子。
かなり真面目に造形されているというかアルターさん力入れすぎですw 妥協無し。

アルターも小物もしっかり造りこんできて好きですが、コトブキヤも小物への力の入れようが凄いですよね。
むしろ本体の方にもう少し力を入れてくれよという感じなんですけど^^;
というわけでちょっと少なめですがアルターの蒼崎橙子でした。アルターらしい妥協のないフィギュアでした。
来月以降のアルターの発売予定はずれ込みそうな感じがするのですが大丈夫なんですかね。予定自体は
多いですが先月のズレの影響で毎月ズレていきそうな気がするのですが・・・どこで帳尻をあわせるのか。
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グッドスマイルカンパニーから発売された 「
空の境界」 の
式です。初回発売は2006年10月で今回のものは
再販品ということになります。初回品を見かけいので再販の際に改良などがあったかはわかりません。
再販品予約開始時に商品サンプルを見た感じだと多少古いフィギュアだからまぁしょうがないよね、と感じ
ていたのですが届いた商品を開けてみると案外いい感じだったので驚きました。シンプルなデザインの
おかげというのもあるかもしれませんが悪くはないです。サイズの割りに髪の毛やブーツの造形があまり
細かくありませんね。ここらへんに多少の古さを感じますが、今ならもっと細かく造れるだろうというだけで
そこらへんのメーカーに比べても劣ったりするわけではありません。凄くいいわけではないというだけです。



各方向からでしたが革ジャンは光沢のある塗装で質感をうまくだしていたり、式らしいポージングで最初に
書いたとおり今でも特に問題ないデキだと思えます。着物やブーツなんかも塗装は良好。

お顔もまぁ似てなくもないですかね。酷く厳しく言えばちょっと似てないのですがPVC量産品としては充分
かと。武内絵は情報量的にもデフォルメ的にもある程度似せることはできても立体化は難しそうですし・・・
大きいサイズになればなるほど似せるのが難しそうです。そこを似せるのも原型師さんの腕の見せ所なの
かもしれませんが。そう考えると今後発売が予定されているセイバー・リリィなんかは凄いと思いますね。
まだ原型段階なのでPVC化された時の劣化具合が気にはなりますが現在のグッスマなら・・・

ちょっとライティングを変えてみて。
撮影技術もなければ、特にライティングが下手なので暗い感じにするにはこれが限界です・・・
そもそもライティングってなんですか?と思ってしまいます。そもそも機材が悪いのかそこらへんもわかり
ませんし・・・前よりは綺麗に撮れるようになったのかもしれませんが、中々・・・ここから上手く撮れるように
なる方法が思いつきません。ただ考えなしに撮るだけでは駄目そうですしね。まぁなんとかなるさ!
というわけでグッスマ、式でした。予想外のデキにびっくりなフィギュアでしたね、いい意味で。
GOOD SMILE COMPANY 1/7 両儀 式 伽藍の洞
グッドスマイルカンパニーから発売されたフィギュアで 「
空の境界」 の
式。
劇場版公開のおかげでの立体化でしょうね。ただモチーフは新書版、下巻の表紙イラストからですが。
DVD版しか見ていないので伽藍の洞は未見ですが、この服装で出てくることがあったんでしょうか。
1/7サイズということですが、その割には小さく感じます。確かに22cmくらいあるので1/8サイズでもない
とは思うんですが・・・ただ実感的には1/8サイズという感じがします。グッスマの1/7フィギュアを持って
いないのでわかりませんが、他社サイズの1/7に比べると小さく感じるというだけですが。

お顔のアップ。グッスマフィギュアはかなり良い印象がありますが、かなり似せれていると思います。
サンプルから若干造形と塗りは劣化したとは思いますが、それでも良くできているかと。
着物の柄なんかもかなり頑張ったと思うので着物自体の質感を塗装でもう少し再現して欲しかったですね。
なんとなくベットリしているというか布っぽい質感を出せていない感じです。うまく言葉にしにくいですが。

後ろ側。画像だと全然わかりませんが、刀の塗装は凄くいいです。
画像でも若干、着物の柄が見えなくないのですが撮影技術がないためかうまく撮れません。
当たり前ですが帯の柄はきっちり写っているのですが・・・
髪の毛の流れと袖の流れでつまらなくなりがちなポーズに動きを出しているのがいいですね。
あまり着物を着たフィギュアは見たことがないですが、もっとあってもいいんじゃないかと思います。
まぁ人気作品の人気があるキャラで着物を着ていて、と考えていくとあまりいないのかもしれません・・・

思いっきりコンストラストを高めてみると若干ながら着物の柄が見えなくもないですね。
画像加工なんかしなくてもはっきりわかるような撮影をしたいですが、腕も環境もまだまだ・・・
11月はフィギュア購入数は少なめでしたが個人的に良いデキだと思えるフィギュアは多かったです。
そしてまたも刀剣類を持ったフィギュアが増えてしまいました・・・なんだかなぁ・・・
とりあえずTYPE-MOON好きの方にならお勧めできるフィギュアです。