コトブキヤの 「
Piaキャロットへようこそ!!G.O.」 シリーズで
西明寺美湖。
発売は2006年11月とかなり前なのですが再販されてないっぽいのに未だにメーカー在庫はあるようです。
余程売れなかったのかな・・・と。まぁ自分もセール品だったから購入したようなものですが^^;
ぶっちゃけゲーム購入時も攻略対象キャラじゃなかったどころか、未だにクリアしていないキャラだったり。
こうやって見てみると制服がもはやファミレスを連想させることもないので、どこぞのキャラですかい?という
感じというか、どこにでもありがちなゲームの登場人物っぽくも感じます。ホント言われなきゃわかりません。
ただ普通に可愛らしい造りはしてますが^^;




とりあえず4方向から撮ってみたが昨日とほぼ同じ状態で撮影したのに背景の色合いがだいぶ違う・・・
WBの問題なんでしたっけ?こういう部分を根本的に理解していません^^;

ちょっと制服の塗りの質感がチープな印象ですが造形やポージングなんかは悪くない感じです。
肌もいつもよりは良い感じですし。いつもこうだといいんですけどね・・・かなり前の製品ではありますが。

こちらの角度から見るとウェーブのかかった髪のボリューム感が少なく見えて、別キャラに見えたり。
ちょっとライティングのせいでとんでますが、袖に入っている柄が綺麗。

前髪がいつものように縁に成型の残りみたいなものがないので結構シャープに感じます。造形のそのもの
はそうシャープという感じではありませんが。元々できるのなら普段からやってくれよ、と^^;
口の表現がちょっと珍しい感じなのですが、こういう表現もいいですね。

横から見ても問題ないですね。さっきも書きましたがこの角度から見ると、パーマをかけたFateの桜にしか
見えない・・・まぁ髪の毛の色が一緒ということくらいしか共通点はありませんが。

ということでちょっと短めですがコトブキヤの西明寺美湖でした。
このシリーズは原作人気が微妙だったのかラインナップが微妙すぎて集める気がしません・・・キャラが
多すぎなのかもとも思いましたが、ただ単に人気の問題でしょうね。特にこのキャラなんかは設定的にも
そう人気がありそうだとは思えないのですが、よくフィギュア化されたなぁと思います。もしかすると人気が
あったとかそういう話だったりするのかもしれませんが^^; 個人的には好きじゃない設定だったので。
このフィギュアは元々通販の値段合わせに購入を決めたという経緯があったりしますが、野口さん1人で
ゲットできたと考えればお買い得感は高かったかも。収納スペースを圧迫しただけなんじゃ・・・と思わなくも
ないですがデキとしては悪くないので。コトブキヤフィギュアとしては良い造りだと思います。
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コトブキヤから昨年9月に再販されたフィギュアで 「
Piaキャロットへようこそ!!G.O.」 の
木ノ下留美。
初回発売は2006年10月と結構前になります。再販品と初回品で差があるのかどうかはわかりませんが最近
のコトブキヤ製品のクオリティとなんら変わりない印象ですね。良い意味でも悪い意味でも・・・ちなみに
購入は再販時に普通に購入していたのですが今まで積みっぱなしにしていたのをようやく開封しました。
PiaキャロG.O.といえば自分が最期にプレイしたPiaキャロシリーズで以降手を出していません。面白さ的には
3の時くらいがピークだったでしょうか。留美が登場するということでG.O.自体は購入はしたのですけど、その
頃辺りからF&Cのソフト自体あまりプレイしなくなっていったような気がします。初めてプレイしたギャルゲー
がきゃんバニ、次が晴れのちおおさわぎと懐かしくもあるメーカーだったんですが・・・そういえばelfやD.O.
といったメーカーも全然プレイしなくなりましたね・・・老舗っぽいメーカーで今でもプレイすることもあるのって
アリスソフトくらいになるのでしょうか。これも時代の流れなのでしょうか。逆にいつまであんたはプレイして
るんだよって気もしなくもないですが^^; まぁ前置きはこれくらいにして残りは続きで。




珍しく4方向から撮影。何故か新しい背景を使うといつもよりライティングもうまくいくような感じで、撮影が
楽しくついつい多めに撮影しちゃったり・・・こうなってくると以前のグラペは使う気がしなくなってくるものの
新しい背景用紙は黒系の2枚のみなので撮影のバリエーション的に面白みに欠けるのがネックで・・・
今までのグラペを使用しつつ納得のできるライティングができれば問題ないのですが技術が追いつきません。


これは良いコトブキヤのほうに入りますかね。服装や靴なんかはいつものクオリティ維持といった感じですが
肌の色合いは凄く良いですし、前髪も粗さが多少残るものの、いつもよりエッジがでているというか・・・
塗装も悪くないですし。初回発売当時でもこのまま発売されていたのならかなり高評価だったのではないか
と思いますね。実際どうだったかはわかりませんが再販時には結構予約も多くはいっていたようなので
やはり人気はあったんじゃないのかな、と。自分としてはタイミングが良かったのかもしれません。
もっと前からフィギュア購入を始めていればPiaキャロ3にも手を出していたのかもしれませんが、今見ると
流石に3の立体物にはちょっと手を出せないなぁというクオリティで・・・^^;

こんなスカートでこんなポーズをとったらこうなるよね、と。すごいファミレスもあったもんだ・・・
まぁこういうゲーム作品にいわゆる普通の突込みをいれたらいけないんでしょうけど、つい^^;
この画像で気になるのはポニテの造形が普段のコトブキヤらしからぬ良い造形をしていることでしょうかね。
これが定価4,410円とは今になっては驚きです。最近は相場があがってるとはいえ、このクオリティを維持
するために価格アップしてるのならまだしもクオリティは落ち気味なのに値段だけあがってるような現状は
いかがなものか・・・と思うのですが。まぁそうきついこと言うなよと言われるかも^^;

そういえばこの頃は色移り対策にスカートをクリアパーツにして塗装するという行程は省かれていたのか
通常のPVCに塗装となっているようで色移りの不安は残りますね。コトブキヤといったらパンツの造りこみ
が尋常じゃないイメージですがこのフィギュアは結構シンプル。むしろ股間付近は変な段差があって、おや?
と思いました。通常に見る角度からだと殆ど違和感は感じられませんけどね。

顔の造形も横からでもそんなに違和感はないですね。むしろいい感じです。

ここまでアップにしてもそう悪く見えません。むしろ最近のモノよりデキがいいんではなかろうか、と^^;
個人的には何よりも肌の発色が良いことが最大のポイントですが。コトブキヤは肌さえ問題なければそう
悪いことにはならないと思うので。髪の造形もいつも書きますが許容範囲内といっていいくらいですし。

これは早々に開けて鑑賞しておくべきだったと思った良いフィギュアでした。ちょっとびっくり^^;
このシリーズ、結局は自分が好きなキャラ達は留美以外立体化されなかったのですが3体だけ購入したので
ここ数日はこのシリーズを記事にするかと思います。今月購入分のフィギュアも入荷したようですが量が
少ないので月末にまとめて発送という形になって当分届きそうにもないですし・・・