
元々、純正で装着されていたサス。写真はリヤのサスになります。
純正で車高調整式が装備されたのは日本では始めてだそうで、
マツダは思い切ったことをしましたね。
ビルシュタインサスに変更したために外す事になったわけですが、少し見た感じだと
かなり綺麗でアライメントをとるときにこのサスを見たマツダのディーラーマンは
もったいないと嘆いておりました。
ただこのサス、見た目は綺麗ですがやはり55,000kmの距離を支えてきただけあって
新車の頃のような働きはしていなかったのです。
それなりにしなやかだったはずがかなりバタバタしていましたので・・・
そういうのが気にならない方にとっては、そのまま使用していても多分不満も
でないようなことでしょうけども。

ディーラーで車高変更できると謳われていたサスなのですが、
基本的には1cmアップ、標準、1cmダウンと選べる幅は少なく減衰力も変更不可なので
思い切って変えたよ!という方は少ないのかもしれません。
工賃も結構するようですしね。
まぁ純正で装着されているということは素晴らしいことかとは思います。
道具さえあれば個人で車高変更はできなくはなさそうな構造です。
実際ディーラーでと謳っているのは、個人が行うときにフロントのブレーキラインに
傷を付けてしまわないように考慮したためで自信がある方は問題なくできるかと思います。
これからは何かあったときのために控えとして待機してもらいます。
今まで4年間・55000kmお疲れ様でした、そしてお世話になりました。