マツダがル・マン24時間レースのために作った
マツダのレーシングカー。
ル・マンで日本車メーカーとしては初優勝、そして未だに他メーカーは優勝できていない。
この写真は小樽市総合博物館がリニューアルする前、交通記念館だった頃に撮影したもので
現在保存しているかは不明。
今年訪れた際はパンフレットには載っていたが実際には置いていなかった。
エンジンはR26B型直列4ローター 2616cc(654×4)で700psを叩き出します。
自分の愛車であるRX7は13B型直列2ローター 1308cc(654×2)なので、2倍の排気量です。
2ローターでも気持ちよく回るエンジンなので4ローターでは本当にモーターのようにスムーズに
回るのでしょうね・・・ちなみに最高速は一応372kmということです。

フォルカー・バイドラー、ジョニー・ハーバート、ベルトラン・ガショーがドライブした55号車と
なっていますが、実際の優勝車はマツダが動態保存しているので、これは何台かある
レプリカのうちの1台を借り受けていたのだと思います。展示用になるんでしょうかね。
優勝車は普段、広島県のマツダ本社内にあるマツダミュージアムに展示されているはずです。
いつか見に行ってみたいですね。
この車はもう本当に好きでロータリーエンジン好きになるきっかけもそうですし、F1よりも
Cカーやハコ車好きになったきっかの車でもあります。
ラジコンやミニカーなど関連商品をたくさん買った記憶がありますね。
ラジコンに関しては
田宮社が当時発売したものが再販されたので、
それを保存用に買ってしまったくらい好きな車です。
実車映像。もうなんというか最高のマシン。排気音なんて最高すぎます・・・憧れの音。
もちろん公道でこういう音を出して走行していたらヒンシュクものでしょうけどね・・・