ヨ4456
形式がヨ3500形という車掌車です。貨物を積載でき、車掌も乗務できる車両は緩急車といいます。
昔は貨物列車などの最後尾に連結され、車掌が乗り込んでいたが現在は使われていません。
排雪用列車にも車掌車が連結され、監督員や作業補助員が添乗していました。
現在は展示以外に 「キマロキ」 保存会の管理棟としても使用されているようです。
ヨ4456は昭和29年に川崎車輌で製造されたました。

やはりこのような編成状態で見ると感動です。
保存会の方々が高齢化し保存維持も一部業者にお願いしているそうですが、
今後もずっとこの綺麗な状態を維持されていけばな、と思います。