YAMATO 群雄【動】#004 ゴーショーグン
やまとの
群雄シリーズから
群雄【動】第4弾の
ゴーショーグンです。
ゴーショーグンは1981年に放映されたTVアニメ 「
戦国魔神ゴーショーグン」の主役ロボット。
スパロボシリーズに参戦したこともあるのでロボ自体は知っている方も多いのかもしれません。
やまとも元々メジャータイトル系の作品を発売しているというよりはコア向けな作品が多かったのですが
自分にとっては良く発売してくれたなという気持ちが強いです。
群雄シリーズ自体、購入こそスルーしましたが群雄【合】のブライガーであったり、群雄【鋼】のグロイザーX
など興味をそそられるラインナップだったのですが、コレクション性の高いサイズ・値段で群雄【動】が発表
された時には期待していました。第1~3弾はマクロス関係だったのでスルーしてしまいましたけど・・・
群雄【動】シリーズは可動を優先したシリーズですが基本フレームに外殻を装着させるシリーズだったので
多分可動は制限されてしまうモデルが多くなるんだろうなと思っていましたが、まさにその通りでした。

実際触れてみると思ったよりは動くかな、という感じですが昨今のアクションフィギュア等と比べるとかなり
動かせないモデルであることには違いないでしょうね。ただ自分としてはモデルアップ自体が嬉しいモデル
が多いということでその部分には目をつぶることが出来るかなという感じです。
このゴーショーグンは接地性がかなり良くないですが、これは元デザインの都合上しょうがないかな、と。
これからスタンドやOPパーツなんかも充実させたいというスタッフの意見もあるようなので期待はしています。
この可動範囲だととらせることができるポーズもかなり限定されてしまいますし・・・
某掲示板で塗装がかなり剥げやすいという報告を見ましたがちょっと触っただけだと問題ない感じですが
ガシガシ動かしていると確かに塗装が剥がれていきそうな感じはしますねぇ。
まぁそれを差し置いても発売されてくれた事に対する思いのほうが強いのですけど・・・^^;
ちょっと動かせるフィギュアとしては高価かもしれませんが個人的には満足度の高いモデルとなりました。
TVアニメのOP映像ですね。戦国魔神って何だろうとか歌詞なんかにツッコミをいれたくなりますが・・・
ただ当時はロボが格好良ければそんなことは微塵も感じなかったものですが・・・