C11 133
北海道機の特徴であるフロントデッキ手摺が両側に付いていますね。

テンダー前照灯のガラスが割れてしまったのか白い板が付いています。
北海道苫小牧市にある
青少年科学センターにて。
長く苫小牧に住んでいたので、よく見たカマです。
昔から数年に一度塗装され、そこそこの姿をしておりますが鉄そのものはだいぶ
傷んでいるようです。冬季はカバーをしていたのですが近年はしていないようです。
実際には海岸にある程度近いため塩害が心配されるところですが付近に植林されて
いるためか塩の影響は少ないようですね。
北海道ではC11の171号機と207号機が復活して活躍していますがこの133号機も
候補にあがったことがあるようです。ただボイラーの傷みが激しかったため
復活は見送られ171号機が復活しました。
その際、133号機の状態の良い部品は171号機に使われた為、
現在の133号機のロッドなどの部品は171号機のものになっています。
末永く大切に保存されて欲しいです。
追記
DD51 1067
自分にとってディーゼル機関車といったらこれ!のDD51。
苫小牧駅構内で撮影。入れ替えか何かをしていたのでしょうか。
最近、徐々に数を減らしているようだがまだまだ頑張って欲しいです。
旧塗装も珍しくなってきたのでしょうか。あまり見ません・・・