KOTOBUKIYA 1/8 ブランネージュ
少し前の9月に発売された
コトブキヤのフィギュアで 「
シャイニング・ウィンド」 の
ブランネージュです。
発売されてすぐに届いていたのですが背景の都合上、後回しにしていてガラスケースに飾っていました。
ゲームも未プレイでキャラに思い入れもないのにこのシリーズを買い続けていますが、もうなんというか
買い続けてやるみたいな強迫観念のようなモノに憑りつかれたとしか・・・
Tony氏デザインだとかデキが
良いシリーズであるからというのもあるんです。ただ基本的に好きなキャラのフィギュアだけ摘んでいく
はずだったフィギュア購入プランからは完全に道を踏み外して、良質なフィギュアに手を出し始めるように
なった良くも悪くもそういうシリーズとなったのは否めません。
figmaもシリーズ全購入中ですが・・・
今、画像を見るとデフォの杖の持つ部分からずれた位置で持たせちゃってますね。

コトブキヤというと髪の毛の造形がダルい、とい印象が強い目なんですが、このシリーズに関しては
案外悪くない印象です。とくに今回は結構いいんじゃないかと。
普段は髪の毛の色の問題なのか、薄め(金髪や銀髪)の色の方がダルさが目立たないような気がします。
黒髪のフィギュアだと、あぁいつものコトブキヤだ・・・となるんですが。そもそも塗装のせいかどうかは
大量に比較したわけでもないのですが、概ね間違っていないような・・・
アイプリもかなり良くてTony氏の絵の感じをうまく再現できているかと。
服装に関してもワンピースの皺の再現やマント、胸のブローチ?なんかも良く出来ているかと。
ちなみにメーカー製品写真なんかだと右足がマントに隠れていなくほぼ見えるのですが、ウチのは
そのままだとマントが歪んだのか隠れてしまっていますね。お湯とかで調整でもしなきゃ駄目かも・・・
手に持っている杖ですが先端の雪の結晶のような部分は気をつけないと破損させてしまいそうです。

首を外してマントを取り外すことが出来ます。あとコトブキヤに関して髪の造形について文句を書いて
いますが、褒めるべきポイントとして色移りをしないような配慮という点があるかと。今回のブランネージュ
はマントになるのですが半透明な材質に表側から塗装をしている感じで、裏側は塗装されていませんので
基本的に色写りしないと。これは普段キャストオフできるフィギュアのスカートなんかでも良く使われていて
非常に好感が持てます。自分はキャストオフさせることはほぼありませんが、色移りしてないという満足感
というか精神的安定をもたらせてくれます。
メガハウスあたりも一考していただきたいですね。
先日購入した
チャイナさんなんかは1回の脱着で色移りしていましたから・・・ただメガハウスの場合は
服丸ごとキャストオフとか複雑な構造の場合もあるので、硬質な素材では難しいところもあるのでしょう。
さて、こうやって見るとなんか変な服ですねぇ・・・ありえないデザインでもないんでしょうけど。
それとすごい長いブーツ。全体的にとんでもないデザインな感じですが見栄えはいいのでOK。
変なつっこみは自粛というか、じゃあ最初から変なこと書くなよって怒られちゃいますね。
いつもはあまり心が動かないこのシリーズなのですが、今回はいいんじゃないかな、と思いました。
これはアリですね、個人的に・・・あと
エルウィンも。まぁ好みの問題です^^;