アルターから発売されたフィギュアでゲーム 「
オーディンスフィア」 の
グウェンドリン。
ゲームも知らなければキャラも知らない完全に”アルター”から発売される”デキが良さそうな”フィギュア
ということで予約・・・後悔はしていませんが思い入れも特になく。ただ良いモノなのは間違いないです。
とりあえず撮影したものの縦に異様に大きいです・・・キャラだけで見ればむしろ1/8としては少し小さめ
な感じなのですが台座と武器のおかげで・・・更に羽根のおかげで横にもそれなりに幅をとる飾る人に
とっては嫌がらせのようなフィギュア。いかにもアルターらしい見た目重視な感じです。
画像は全体をいれるために変な構図ですが気にしない、気にしない。

アルターらしくソツのないデキ。PVCフィギュアではかなり良いフィギュアなんじゃないかと思います。
ゲームの元絵も調べてもいないので似ているかどうかという点ではさっぱりわからないんですけどね。
ただ純粋にフィギュアとして評価することになるので、ある意味変な色眼鏡でみることもなく。
この画像で敢えてつっこむとすれば髪がダルめなことでしょうかね。
とはいえ頭部はかなり小さめですし実物を見ているとそこまで気にならないんですけど・・・

こういうファンタジーっぽいデザインのフィギュアははっきり言って撮影しにくいです。
表現しにくいですがどこにポイントを置いてとればいいのかみたいな・・・まぁ撮影技術がないという点も
大きいんですが。色々撮ってみても後で見てみると構図が気に入らない、その他諸々な使えない画像
ばかりだったり・・・まぁ詳しいレビューは大手レビューサイト様が詳しくされているのでそちらで^^;

羽根もクリアパーツにグラデがはいっていて綺麗です。ちょっとテカテカしすぎな気もしますが。
槍の先も同じような素材なんですが、こちらは逆にちょっと安っぽく見えますね。
脛部分の鎧の塗りや他の各所の塗りも良いので槍部分だけ少し劣る感じが・・・
台座も面白いとは思うんですが接続部分のダボもそんなに長くなく片足立ちでこれは大丈夫なのか?
と不安になりました・・・最近のアルター製品はどれもそういう意味では不安です。
というわけでアルターのグウェンドリンでした。アルターらしい期待を裏切らない完成度。
なんというか萌えフィギュアというより芸術品的な雰囲気が漂っているフィギュアです。
まぁこれも元ネタをしらないからそう感じるだけなのかもしれませんが・・・