コトブキヤから発売されたフィギュアで 「
シャイニング・ウィンド」 の
シーナ・カノン。初回発売2007年12月
と結構前ですが、最近再販されたものを購入しています。最近
マックスファクトリーからもシーナが発売されて
単体で比べるとマックス版のほうが良さそうな感じもしますが、コトブキヤのこのシリーズを多く購入している
のでとりあえずコトブキヤ版を優先しました・・・両方購入でもいいですが何かを諦めないとキリがないので。
マックスのシリーズは1/7で少し大きめなのとシリーズ序盤が水着だったのがネックでしたね。
飾るスペースが少ない今思えばコトブキヤで揃えて良かったような気がしています。

08年度に発売されたものよりはアイプリがTony氏のイラスト再現率としては低い気がしますが、それでも
充分かなと思います。クオリティはいつもの平均的なコトブキヤフィギュアですけどね。顔というか肌が少し
ツヤありな感じなのが少し気になりましたが。あくまで少しで言うほど気にならないという意見もあるかも。
ただ服なんかの塗装は最近のものより気合が入っているような気がします。いつもこうだといいのですが。

ストッキング?タイツかな?きちんと模様が。ブーツもサイズにしてはうまく立体化できていますね。
部分部分だけ見ていくと、コトブキヤもクオリティがかなり高いものを出してこれると思うのですが価格が
ネックになっていまうのでしょうか。確かにフィギュアの高額化が進む中でコトブキヤは若干安めな価格
設定になっていると思いますし。ここらへんはクオリティをとるか価格をとるか難しいかもしれません。

帽子はマグネットが仕込まれていて着脱可能、フード(肩掛け?)も外せます。一応レイピアも・・・
スカートもキャストオフ可能ですが未撮影。きちんと縞パンを履いていましたが。

フードの襟との干渉を避けるために髪の毛がえぐられた感じに。これはまぁしょうがないでしょう・・・
髪の毛の造形なんかも甘めというかいつもの感じですが、この髪型だとこうせざるを得ないのかも。

クレハ以降のシリーズ作品と比べれば若干造りが甘めですがフィギュアとしては及第点ですかね。
デザインのせいもあるのかもしれませんが結構好きです、このフィギュア。安売りにならなくても買って
おいて良かった気がしました^^; ということでシーナ・カノンでした。