
コトブキヤの 「
シャイニング・ウインド」 シリーズのフィギュアで
マオを撮影。これでコトブキヤからウインド
名義で発売されたモノとしては全部揃えたことになるんでしょうか。購入自体は結構前だったと記憶している
のですが、興味の薄いキャラだったため後回し・・・そういえば
FANフェスタには出てきませんでしたね。

いつも通りというかコトブキヤらしい造りと塗りで及第点的なデキ。人によっては充分に感じるのでしょうが
最近の高クオリティフィギュアに慣れてくると、そう感じざるを得ないといいますか・・・値段相応かな?
まぁその感覚自体ズレているのかもしれませんが、集め始めたのがそう以前からでもないので。

アップにしてもそう悪くは見えませんね。多少髪がダルめですが塗装のおかげでしょうか。
コトブキヤのフィギュアを記事にするときにはいつも同じことばかり書いていると思うのですが、ある意味
常にクオリティはそう変わらないということなのかもしれません。サイズが大きいものは多少クオリティが
高くなるような印象ですが、1/8サイズで発売するものはいつもこんな感じというか・・・

両腕と首を外すとジャケットをパージ可能。チャイナ服風なデザインで着るのがなんとも面倒くさそう。
しかもパツンパツンというかフィット性抜群っぽいですね。ここでコトブキヤの本領発揮というか皺の造形が
抜群にうまい・・・ヘソのくぼみとかもう無駄に頑張ってくれちゃっています。
ニーソ的な鎖帷子はこのサイズだとこういう表現で充分でしょう、特に違和感ありません。

ちょっと服の分割線が見えますがここはしょうがないでしょうね・・・ジャケットを着せていれば目立たない
部分ですし・・・お尻の部分はここでも良い皺表現が。
あと後ろ髪が二重になっていてボリューム感をもたせるような造りになっています。悪く言うと段々になって
しまって変な感じに見えなくもないですが、自分はこういう表現方法は嫌いじゃないです。
というわけでコトブキヤのマオでした。かなりサクっと見てみただけですが。
コトブキヤは次はエルミナ、セレスティア、メイド服クララクランということですが、ホウメイやヒルダ、軍服
ゼクティあたりを立体化してもらいたい・・・オーキッドシードもシーナを発売してくるようですし、この作品
まだまだ立体化攻勢は続くんでしょうか・・・とことんといってやる!と言いたい所ですがそもそもマックス版
のフィギュアも全然購入していないのでコトブキヤのみ集めていければいいかなと思っています。