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静態蒸気機関車探訪記 士別編 in 2006 

D51 397


D51397_2006_01



たまにはこっちのジャンルも。
最近撮ったものではなく2006年の夏に北海道士別市を訪れたときに撮影したものですけども・・・
HDDのフォルダ整理をしていたら発見したのと、最近の貰い物が鉄ネタだったので思いつきでアップ^^;
2006年の頃は近寄らないようにと簡易的な鎖はかけられていましたがキャブへの階段は封鎖されて
おらずまだ入れた頃ですね。2007年に訪れた際には立ち入り禁止になってしまっていましたが・・・


その時に訪れた際にも撮影しブログの記事にしていますが、今回は日本の蒸気機関車で一番有名で
あろうD51形の397号機です。自分は蒸気機関車が完全に廃止されて以降に生まれたもので蒸気機関車
が好きとしては者としては、かなり若い方だとは思うのですがそれもこのカマの影響がかなり強いせいだと
思います。親族に国鉄関係者がいたという部分も大いに関係しているとは思いますけどね。


今回は思い入れも含み記事にしているので、画像枚数も多く記事も長いのですが興味がある方は続きで。




D51397_2006_02



自分にとってはとりあえず蒸気機関車といったらコレ!というか原風景的な存在だと今では思います。
小さい頃は上に登ったり可動箇所を父親達に動かしてもらったりと遊び場兼玩具的存在だったといっても
いいかもしれませんね。その頃には蒸気機関車=D51という認識で今の好きとは違う好きだったんでしょう
けど。当時は札幌駅の近くに住んでいたので、サッポロビール園に保存されている9643も父親に散歩がてら
連れていってもらったはずですが、当時の自分には何でもD51に見えたらしく父親に大きさが全然違うと
説明されても理解できなかった記憶がかすかにあります・・・今となっては笑い話ですが。



D51397_2006_04



さて、この397号機、見た目は典型的な北海道型になっていて切詰デフ、前部デッキの手摺やシールド
ビーム追加とわかりやすいです。これが自分にとってのD51になってしまっているので、こちら関東なんか
でたまに見る保存機はなんかコレジャナイ感があるのですが、本物のファンに言わせれば北海道型こそ
邪道なんでしょうから好みというのはわからないものです。むしろ標準型に見慣れていないからそういう
好みになっているのかもしれません。なにせ北海道はどこかに旅行に行けば保存機があり、その殆どが
D51でしかも北海道型になってしまっているのですから標準型を見ることはできませんでしたし^^;


それにしても前照灯ガラスがないのはいいとしても煙室扉ハンドルが無くなっているのは残念です。
もしかして煙室扉を開けさせないようにする為なのかとも思ったのですが、煙室扉自体を溶接で固定して
しまっているのでハンドルがあったとしても開けられないので理由はわかりません。もちろん20~30年前
はハンドルもありましたし扉も開きましたけども・・・父親に遊びで閉じ込められたことを思い出します・・・



D51397_2006_03



子供の頃大好きだった場所。連結器部分ですね開放したり動かして遊んでいた記憶が。
今では子供が手を挟んだりしてしまうのを防止するためかガッチリ溶接してあります・・・ほんと、昔は大らか
だったというか、今が世知辛い世の中になったのか・・・自分が公園の器具で怪我をしてもウチの親は市に
文句を言うどころか、お前が馬鹿だから怪我をしたんだと逆に怒られたような・・・


完全にオッサンのセリフになってますね・・・年はとりたくないものですorz



D51397_2006_05



ロッドの位置は滅茶苦茶というか特に何も考えずにここに設置したんでしょうね・・・せっかく公式側から
堂々と全景を見れる良い置き方なんですが。ただ屋根も何もない野ざらしのまま保存なので傷みの進行
は早くなりそうだったのに、案外と鉄成分の状態が良いのは保存会の方々に愛されていたからなのかも。
見た感じのくたびれ具合だと錆もかなりでてボイラー底やシリンダーの底があっさり抜けていそうなもの
なのですがそうでもないですし。むしろそういう意味では変な違和感が・・・ボロボロっぽいけどしっかり
しているというか・・・見た感じが綺麗でも実はボロボロという場合のほうが多いものなんですが。



D51397_2006_06



そういえばラジアスロッドが思いっきり前進寄りになっていますね。この撮影当時に逆転器ハンドルを回して
みようとしましたが、全く動くこともなく・・・これも自分が子供の頃には動かせたような気がするのですが
明確には覚えていません。逆転器ハンドルを回すことによってどの部分が動くかも知りませんでしたし。
ロッドの前に立って運転席でハンドルを回すと何が起こるか誰か親戚一同が教えてくれてもよかったような・・・


それにしても公式側、手摺や、加減弁ロッド、速度検出ロッドなんかも曲がってもいなく健在なのが驚き。
非公式側の汽笛ロッドのほうは歪んでしまっていたのですが。北海道の保存機は雪の影響だと思いますが
各種ロッド類が歪んでいるものが多い気がします。



D51397_2006_07



テンダーのほうはまぁシンプルですから傷みも出にくいのでしょう。案外普通です。
増炭板の支えが残っていても板自体は劣化したのか残っていませんけどね。なぜか非公式側のほうは
ボロボロですが板も残っています。まぁここら辺は修理しようと思えばすぐなんでしょうけども。全体的な
傷み具合から考えて細かい部分の補修なんかはこれからされることはないのでしょうし、残念ですが少し
づつ朽ちて行きいつの日か撤去されることになってしまうんでしょうけど・・・そうならないといいんですけどね。



D51397_2006_08



テンダー前照灯のガラスももちろんありません・・・これも昔は全部問題なかった気がしますが、こういう
部分にいたずらをする輩は多いですし。それ以外のなんらかの理由があって破損したのかもしれませんが。
そして後ろの連結器も開放テコがガッチリと溶接されていてピクリとも動きませんでした。こういう部分は
しっかりとした博物館で触れても良いところがあれば、そこで懐かしむしかないようです。



D51397_2006_09



旋回窓も今では吹き抜けに・・・それにしても前方の見えにくそうな運転席ですねぇ。
配管類が結構残っているので窓を覗いた感じの雰囲気は悪くないですが、今でキャブの立ち入りも危険
ということで、もうここを覗くことも出来ません・・・寂しいですね。



D51397_2006_10



キャブから後方テンダー部を見ると、そう傷みはないようで。
テンダーも子供の頃はよく乗り込んで遊んだ記憶があります。後ろのハシゴから登ったり降りたり。


「あぶないので、はいらないでください」 床でも抜けそうなんでしょうか。まぁリスクコントロールでしょう。



D51397_2006_11



最後にキャブ内にある炊き口戸を。ここもバーが溶接してありガッチリと動かないように。更に火室内には
石がたくさん入れられており中に入れないように。昔は手動で戸を動かすことは出来ましたね。


ここにも少し嫌な思い出があって、父親にこの中に押し込まれ戸をなかなか開けてくれなくて泣いた記憶
があります。もちろん出してはくれましたが。よくこんな狭い穴をくぐれたもんだと、今は思いますけどね。
中には蒸気管の穴が無数に開いていて子供の頃は暗い中にたくさんの穴があって異常に気持ち悪かった
記憶が・・・今では構造も理解しているので気持ち悪いとは思いませんが、それでも何か内臓を見ている
ような気がしていい思いはしませんね。自分はなんとなく乗り物を擬人化して見てしまうところがあるので。
おかげでボロボロに錆びて放置してある保存機を見ると非常に胸が苦しく寂しい気持ちになります・・・



というわけで士別市水郷公園にあるD51 397でした。まだまだ頑張ってご健勝であられることを願います。
ここまで読んでくれた方はありがとうございました。少し人となりがバレるかもしれませんね^^;
[ 2009/05/14 ] 鉄道・鉄道模型 | TB(0) | CM(0)

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